インドネシア スラウェシ島地震 TMAT災害医療活動報告

平成 30 年 10 月 8 日 10:00

第 6 報

10 月 7 日
【先遣隊】
先遣隊の 3 名は、帰国に向けて 7 時頃に Anutapura 病院を出発。11:00 頃パルを出発し、ジャカルタを経由し(23 時 30 分ジャカルタ発)、10 月 8 日(月)日本時間 8 時 45 分頃、無事羽田空港に到着した。3 人の健康状態は良好である。

【第 2 班】
マ午前中、Anutapra 病院にて救急外来および手術の介助を行った。午後からは、周辺地域と他の病院、インドネシア国内支援チームの仮設診療所等を視察した。インドネシア国内から多くの医療チームが入ってきており、アプローチできていない地域への巡回診療等も開始しているとのことであった。また、日本での滞在経験の地元医師と情報交換を行い、同医師が明日(10 月 8 日)の地元医療ミーティングに参加することとなっており、現在の医療ニーズ等の確認を行っていただくこととした。

事務局担当
野口 幸洋 (NPO 法人 TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)
阪木 志帆 (NPO 法人 TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)
阿部 真也 (NPO 法人 TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)

(文責 事務局 野口 幸洋)
【インドネシア スラウェシ島地震】活動報告第6報PDF