人材育成プログラム

災害救護・国際協力ベーシックコース

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TMATは、これまで行った国内外の災害医療支援活動を踏まえ、隊員教育における人材育成プログラムを作成し、コースを開催している。その中心となる講習は、「ベーシックコース」と「アドバンスコース」だ。

TMAT で最も代表的な教育プログラム「災害救護・国際協力ベーシックコース」は、災害時に迅速で適切な医療支援活動ができ、また病院防災で主体的な取り組みができるよう、知識と技術の習得を目指すものです。
ベーシックコースは、2日間にわたる講習でTMAT の歴史、災害医療、災害対策と病院防災、感染症対策、通信機器の使用法、トリアージ(重症度に応じた患者さんの振り分け)、巡回診療などを座学と実技を通して学びます。
講師陣は、国内外の災害医療支援活動に精通し、活動経験が豊富。その講義からは、多くのことが学べます。2007 年7 月にスタートした同コースは、開催病院の全面協力もあって、全国各地で実施されています。13年6 月には、湘南藤沢徳洲会病院で第35 回が行われ、受講人数は800人を超えました。
今後も、現場に即したTMAT 独自のプログラム構成をさらに発展させていく予定です。

トリアージ訓練とは

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大事故や災害が起きると、病院や避難所には一度に多くの傷病者が集まります。
医療者側の機能・資源に限界がある中、できるかぎり多くの命を救うために傷病の緊急性を短時間で判断し、それに応じて治療の優先順位を決定していく過程を「トリアージ」といいます。
患者さんは、簡易カルテとして利用することも可能な「トリアージ・タグ」で識別され、最優先治療群(重症:赤色)、待機的治療群(中等症:黄色)、保留群(軽症:緑色)、死亡群(黒色)の4 段階に振り分けられます。

災害現場は混乱を招くことが多く、その中で冷静な判断を下すことは非常に難しいため、日頃の訓練が重要になります。トリアージ訓練では、特殊メークと演技指導を受けたボランティアの方に傷病者役になっていただき、災害現場を想定した訓練を行います。この訓練は、災害対策の柱でもあるのです。ボランティアの方の臨場感あふれる演技には、混乱した現場での適切な判断がいかに困難かを体感することができます。

机上訓練とは

これまでの災害医療支援活動をシナリオとして、講師と5 人程度の受講者が、その活動をシミュレートする訓練。シナリオは1999 年の台湾921 地震、04 年のスマトラ沖地震、07 年の新潟県中越沖地震、10年ハイチ大地震など多岐にわたります。
机上訓練が終了すると、記者会見訓練へと移行します。これは、シミュレートした内容をいかにメディアに伝えるかのトレーニング。講師陣からは容赦のない質問が飛ぶので、机上訓練でしっかりと情報を整理する必要があります

「災害救護・国際協力ベーシックコース」のプログラム例

※平成26年開催より、1日目13:00開始20:00終了、2日目9:00開始16:00終了コースに変更いたします。

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