11月20日

6:00

第1陣メンバーは、現地時間5:30にオルモックを出発し、7:30にタナウアンの診療所に到着した。準備が出来次第診療を開始する。また、22日の撤収に向けて本日から診療に来られた患者には今までの治療が分かるサマリーを手渡すようにする。

 8:00

池原隊長、村上医師、佐藤看護師、濱田看護師は診療を行い、吉松コーディネーターは現地での調整等を実施。
以下の時間まで診療に集中した。

17:00

現地時間16:30、本日の診療終了。本日の診療数は60名で、デブリを含めた外科系の二次的な処置を中心とし、瓦礫や家屋の片付け等で軽症を負ったという患者数名の処置を実施。また、引き継ぎ医療団体に継続診療ができるように、本日から全ての患者今までの治療経過を示したサマリーを手渡している。

診療活動を行っているタナウアンのシティホール。

診療活動を行っているタナウアンのシティホール。

20:00

現地時間の16:30頃、タナウアン診療所を出る時間が前日より遅くなったが、メンバー5名はオルモックに向け出発。途中チャーターした車に給油し、19:30に無事宿営地に到着した。現地の情報ではガソリン(軽油)の需要が希薄とのこと。

尚、第1陣は22日まで活動を継続し、23日に帰国する方向で調整中です。

 引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

 

事務局 野口 幸洋(四街道徳洲会病院)

鑓水 弘樹(山形徳洲会病院)                                   (文責 事務局 鑓水 弘樹)