第1陣
日本時間 1月26日 pm 1:00
第1陣の10名(川井カメラマンは滞在)と先遣隊の萩原氏の11名はCO 009便にて無事帰国した。 隊員全員健康状態は良好で、成田空港にてミーティングをし解散となった。
第2陣
現地時間1月25日
am8:00頃よりハイチアンコミュニティホスピタルにて診療を開始し、53名の患者の診察を行った。外傷処置や包交が主であったが、内科的疾患(風邪症状や下痢など)患者も徐々に増え始めているという。 午後からは清水隊長と荒尾看護師の2名が情報収集を目的にポルトープランス空港内に拠点を置く国連組織「OCHA」へ出向いたが新たな情報は得られなかった。
また、第2陣の隊員の健康状態は良好であるとの事。
現地時間1月26日
am8:00頃よりハイチアンコミュティホスピタルにて診療を開始、37名の患者の診察を行った。外傷疾患の新規患者もみられたが、多くが内科的疾患で内服処方が必要な患者であった。また、病院の前には薬をもらおうと市民が長蛇の列をなしていた。
隊長の清水医師は第3陣を出迎えるため宿営地に残った。
第3陣
現地時間1月26日
第3陣は定刻より2時間ほど遅れたam2:30頃にサントドミンゴ空港に到着した。第3陣を出迎えた第2陣の上原コーディネーターと合流し、深夜のバス移動にてハイチに向け出発した。
am8:30頃ハイチ首都ポルトープランスのTMATチーム宿営地に到着した。
第3陣の隊員は全員健康状態に問題はないとのこと。
その後、第2陣隊長の清水医師と第3陣全員で活動をおこなっているハイチアンコミュティホスピタルと被災地の視察に向かった。

成田空港帰国ロビーにて

隊員全員健康状態良好で帰国
本部事務局橋爪 慶人(岸和田徳洲会病院 医師 TMAT理事 ベーシックコースチューター)
野口 幸洋(四街道徳洲会病院 管理栄養士 TMATベーシックコースチューター)
宮坂 善之(湘南鎌倉総合病院 薬剤師 TMATベーシックコースチューター)
内田 啓子(医療法人徳洲会 東京本部)
(文責:野口 幸洋)