先遣隊
橋爪隊長は下記飛行機で帰国。
コンチネンタル航空 (CO 009便)
現地時間 | 1/23 | AM 11:00 | ニューアーク・リバティー空港発 |
日本時間 | 1/24 | PM 3:10 | 成田空港到着 |
第1陣
現地時間 23日AM 7:30
田川医師、當麻医師、中村看護師は引き継ぎのため第2陣と共に、活動拠点であるハイチアン コミュニティ ホスピタルに向かい、8:30からのミーティングに参加。ミーティング終了後、ベースキャンプに戻り帰国の準備を行い、ドミニカ共和国サントドミンゴに向けてバスで移動を開始した。
帰国スケジュール
コンチネンタル航空(CO 751便)
現地時間 | 1/24 | PM 1:45 | サントドミンゴ ラス・アメリカス空港発 |
1/24 | PM 4:55 | ニューアーク・リバティ空港着 |
コンチネンタル空港(CO 009便)
現地時間 | 1/25 | AM 11:00 | ニューアーク・リバティー空港発 |
日本時間 | 1/26 | PM 3:10 | 成田空港到着 |
第2陣
ミーティングの結果、本日はアメリカ3チーム、スウェーデン1チーム、及びTMATの計4か国6チームが活動し、我々は、トリアージエリアの担当になった。
17時までの診療で合計52名を診察し、CPR1名あり、その他外傷患者が多く、骨折の固定、創傷治療を行った。依然として未処置の新規患者が来院してくる状況であった。創傷治療に関してラップ療法を実施している。これはTMATが継続して診ていく必要がある。内科的には水が汚いため、下痢症状を訴えている患者が多い。感冒薬や整腸薬のニーズがありそうである。
<診療風景>
![包交する當麻医師](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-01.jpg)
包交する當麻医師
![包交する瀬戸看護師](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-02.jpg)
包交する瀬戸看護師
![傷の処置を行う清水医師と小野医師](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-03.jpg)
傷の処置を行う清水医師と小野医師
![通訳を介して説明する高力医師](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-04.jpg)
通訳を介して説明する高力医師
<生活環境>
![ベースキャンプでのテント生活](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-05.jpg)
ベースキャンプでのテント生活
![管理栄養士による食事管理](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-06.jpg)
管理栄養士による食事管理
<参考資料>
![他の医療チーム活動場所](https://www.tmat.or.jp/wp-content/uploads/2014/04/13-07.jpg)
他の医療チーム活動場所
本部事務局原野 和芳(四街道徳洲会病院 院長 NPO法人TMAT監事 TMATベーシックコースディレクター)
野口 幸洋(四街道徳洲会病院 管理栄養士 TMATベーシックコースチューター)
宮坂 善之(湘南鎌倉総合病院 薬剤師 TMATベーシックコースチューター)
内田 啓子(医療法人徳洲会 東京本部)
(文責:宮坂 善之)