3月11日(現地時間)
11:39頃
M7.2の地震発生。サンチアゴでも大きな揺れを感じ、街の人々は外に飛び出し一時混乱状態となったが大きな被害はなかった。サンチアゴに滞在していた本隊9名は全員無事で、搭乗予定の便も通常通り運行するとの事であった。
20:00 頃
サンチアゴ空港到着。地震による被害は残るものの、ターミナル内は使用できる状態になっていた。順調に出国手続きを済ませ、定刻通り22:50にサンチアゴを出発した。
[フライト予定便]
3月11日 | サンチアゴ発 | 22:50 | AA940 便 |
3月12日 | ダラス空港着 | 6:05 | |
3月12日 | ダラス空港発 | 10:00 | AA175便 |
なお、メンバー9名の健康状態は良好です。
引き続き帰国までご支援ご協力よろしくお願いいたします。

診療風景

診療風景

サンファン病院手術室

病院関係者と情報交換するTMATチーム

崩壊した街を視察

病院敷地内に設営した宿営地

損壊のため立ち入り制限をした病院

入国手続きを行った空港内のテント
事務局担当
橋爪 慶人 岸和田徳洲会病院 医師 TMAT理事
原野 和芳 四街道徳洲会病院 院長 TMAT監事
野口 幸洋 四街道徳洲会病院 管理栄養士 TMATベーシックコースサブチューター
(文責 事務局 野口 幸洋)