2025年ミャンマー地震 TMAT災害医療活動報告

2025年4月16日20:00

第2報

4月16日(現地時間)

6:00

宿舎を出発し、ミャンマー国内便にてマンダレーへ向かう

8:00頃

マンダレーに到着し、現地パートナーであるBFDMの関係者と合流。
ザガインの活動サイトへ向けて移動。

10:30頃

BFDMメンバーとPWJと合流。PWJの活動の引継ぎを行った

12:00頃

患者1名、地元クリニックから紹介され受診にきた患者1名を診察。手術適応との判断になり、、坂元医師はマンダレーで活動するJDR(日本国際緊急援助隊)に紹介し、搬送に同行。

15:00頃

サイトでの活動を終了とし、TMAT、PWJでの合同のカンファレンスを行い、宿舎へ移動。

17:00頃

日本外務省、JDR,PWJを交えて情報交換と今後の支援について協議を実施。本日活動を終了とした。

本日の診療は23名であり、症状は軽傷外傷が主であった。
災害に直接関連する症状は内5件。環境変化に伴う災害に間接的に関連した症状は9件であり、災害に関連しない症状は9件であった。1名JDRへ紹介を実施。

 

 

なお、今回のミャンマー地震に対するTMAT災害医療支援活動のクラウドファンディングを開始しています。ご支援ご協力をお願いいたします。

TMATミャンマー地震クラウドファンディング

事務局担当

野口 幸洋 (NPO法人TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)
阪木 志帆 (NPO法人TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)

文責 事務局 野口 幸洋

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