【終了報告】第38回災害救護国際協力ベーシックコースin中部(沖縄) 1月10・11日の二日間の日程で第38回災害救護国際協力ベーシックコースが沖縄県 中部徳洲会病院で開催されました。 今回は27名の方に受講をしていただき、無事2日間の日程を終了することができました。 当コースは受講者・開催病院スタッフ・コーススタッフ以外にボランティアの方の協力が不可欠です。 ボランティアの内容は主に実技訓練の際、被災者役をしていただいております。 今回沖縄県の消防士・救命士・救命救急士学科の学生さんに協力していただくことができました。 実技訓練終了後、ボランティアの方々からも「良い経験をさせてもらえた」「被災者(傷病者)の気持ちが少しわかった」「自分たちは災害現場で何ができるか考えるきっかけになった」など、多くの意見を頂戴いたしました。 私たち自身、インストラクターとういう立場でコースに参加させて頂いておりますが、コースを行う中で、受講者の方々・ボランティアの方々の意見から学ぶことも多くあります。 今後もこのような縁の中で、一緒に災害について学び、考えていけたらと思います。 次回の災害救護国際協力ベーシックコースは平成27年3月14・15日、四街道徳洲会会病院(千葉)で開催されます。第38回ベーシックコース