松戸市を拠点とする沖縄民謡POPS「チャンプラーズ」は去る6月5日(土)松戸市商工会議所の後援を受けJR松戸駅西口にてTMAT支援のハイチチャリティーコンサートを開催しました。このコンサートには他に沖縄太鼓舞踊「若風エイサー隊」や若手シンガーなど計5組が熱演した。当日は天候に恵まれ、13時~17時の公演中4回の幕間でTMAT事務局猪俣コーディネーター、四街道徳洲会病院椎名看護師、TMAT森理事が壇上から参会者に熱心に支援を呼びかけた。又、公演中は写真パネルを花壇や手すりに展示、ボランティアが募金箱を手にしつつTMATのパンフレットを配布し雰囲気を盛り上げました。

今回の活動は「チャンプラーズ」にシンガーとして参加している徳洲会グループ千葉西総合病院の小野寺職員や後援者の嘉数職員から支援の申し出が有り、TMATとしては新しい募金活動の試みとして参加をお受けしました。

今回の活動で募金総額は44,835円に達しました。この浄財はTMATの今回のハイチ、チリ、中国・青海省地震の派遣費用の一部に充当させていただきます。

なお「チャンプラーズ」は既にCDアルバムを2冊リリースしている人気バンドで台湾とも関係が深く2007年7月7日台湾最大のロックフェスHOHAIYAN海洋音楽蔡07にも参加、18万人の聴衆を魅了した実績を持っています。TMATとしては今後も「チャンプラーズ」との協力の機会を持つ予定です。

大勢の聴衆でにぎわっているコンサートの様子

大勢の聴衆でにぎわっているコンサートの様子

日差しの強い中、多くのボランティアの方々からの 協力をいただきました

日差しの強い中、多くのボランティアの方々からの
協力をいただきました

チャンプラーズのライブの模様

チャンプラーズのライブの模様