第2陣
日本時間 1月30日 pm3:40
予定より15分遅れで成田空港に到着した。空港にて最終ミーティングとして、メンバーの健康状態の確認、及び現地での活動報告を簡単に行い、解散した。

成田空港 帰国ロビー

第2陣も無事に帰国
第3陣
現地時間29日
外来人数48名(男性16名、女性32名)
○年齢の内訳: 9歳以下10名、10代9名、20代11名、30代7名、40代3名、50代4名、60代4名
○疾患の内訳: 挫創28名、切断後3名、骨折後10名、褥瘡1件、ソケイヘルニア1件、打撲3件、腰背部痛2件、熱傷1件、風邪3件、胸部痛(内科的)2件
○処置の内訳: 洗浄37件、ゲンタシン軟膏塗布28件、ワセリン塗布10件、縫合2件、ギプスカット2件、ラップ療法3件、シーネ固定1件、他のチームコンサルト(内容不明)1件
※内服薬も多く使用してきている様子。
また、原野先生は他のチームから麻酔依頼を受けて6件の手術に入りました。
(内容はすべて麻酔下でのデブリートメント)
他国のチームからの信頼を得て共同活動している様子。

UN(国連)と書かれた装甲車

被災者からのメッセージ

診療風景 (1)

診療風景 (2)

診療風景 (3)

他国チームと情報交換する荒尾看護師
事務局担当橋爪 慶人(岸和田徳洲会病院 医師 TMAT理事 ベーシックコースチューター)
野口 幸洋(四街道徳洲会病院 管理栄養士 TMATベーシックコースチューター)
鷲巣 圭一(静岡徳洲会病院 総務 TMATベーシックコースチューター)
宮坂 善之(湘南鎌倉総合病院 薬剤師 TMATベーシックコースチューター)
内田 啓子(医療法人徳洲会 東京本部)
(文責:鷲巣 圭一)