TMATは奄美大雨被害に対し、20日夜より情報収集活動を開始し、21日には先遣隊2名を派遣、それに続いて、22日の午後には第1陣3名を、23日午後には第2陣6名を派遣して、医療支援を必要としている所がないか調査を続けて参りました。一行は瀬戸内徳洲会病院、住用町、同町内にある「奄美体験交流館」、東仲間地区、川内地区、大和村等多くの地域に入り、被災状況の調査及び巡回診療を行いました。24日の午後にはこれ以上緊急的な医療支援のニーズはないと判断し、今回の活動を終了することとなりました。  引続き、住用町、大和村を含めた避難所の医療スタッフとは連携を取り、新たな医療ニーズが出た場合に速やかに支援できるよう準備をいたします。今回の災害に対しましてご支援、ご協力を頂いた皆様には心より感謝いたします。引き続きNPO法人TMATへのご支援をよろしくお願いいたします。

なお現地活動状況は徳洲会グループホームページの詳細をご参照下さい 。
徳洲会グループHP 災害医療活動
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