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10:30

現地時間7:30頃、テント内診療所にて活動を開始。本日は午前のみの診療として撤収作業を行う。なお、4名はベースキャンプに残りカルテ整理と物品整理を行う予定。

23:00

午前診療の結果。

診療数は57名で、外科8名、内科49名で、外科は全員創処置であった。内科は感冒、胃腸炎がほとんどで、腸チフス疑いの患者が1名あり、点滴を施工した。

河内医師と當麻医師は国際緊急援助隊医療チームJDRの拠点へ向かい、フォローアップの患者の紹介とチーム帰国に向けての挨拶へ行った。

※報道でもあったように、本日よりJDRチームは手術等高度な医療を提供できる活動を開始している。

なお浅野看護師、有本看護師、赤星看護師、石田ロジはベースキャンプに残りカルテ整理および物品整理をおこなった。

本日の診療は午前で終了し、現地時間14:00頃カトマンズに向けてバラビセを出発した。現地時間16:30頃、カトマンズ市内へ無事全員到着した。

明日はカウンターパートとして多大な支援を頂いたIwamura Memorial Hospitaへの挨拶、在ネパール日本大使館への挨拶を行ったのち出国をする予定。

※バンコクを経由し、5月7日朝帰国予定です。

本日をもって、診療活動を終了いたしました。4月30日から5月5日まで6日間で502名の診療を行いました。

どうぞ全員の帰国まで引き続きご協力をお願いいたします。

診療風景(中村看護師・河内医師)

診療風景(中村看護師・河内医師)

 

現地で報告ができるように診療録を整理(浅野看護師・右、石田ロジ・左)

現地で報告ができるように診療録を整理(浅野看護師・右、石田ロジ・左)

 

 

第1陣メンバーとBipin医師、Iwamura Hospital協力者たち。Bipin医師とIwamura Hospitalの協力で活動が成功した。

第1陣メンバーとBipin医師、Iwamura Hospital協力者たち。Bipin医師とIwamura Hospitalの協力で活動が成功した。

事務局担当

野口 幸洋(NPO法人TMAT / 一般社団法人徳洲会東京本部)(文責 事務局野口 幸洋)