3月27日に幕張メッセ国際会議場(千葉県)で開催され徳洲会グループ医療経営戦略セミナーの懇親会の席上、ハイチのジャン・クロード・ボード駐日臨時代理大使からNPO法人(特定非営利活動法人)TMAT(徳洲会医療救援隊)のハイチにおける医療支援活動に対して感謝状が贈られた。

クロード・ボード臨時代理大使は、「ハイチ大地震の被災者に対し名誉ある医療活動をされたことは、TMATの国際協力という長い歴史の一ページに刻まれるでしょう。ハイチ国民を代表して、支援いただいたことに御礼申し上げます。ありがとうございました」と挨拶。

代表して感謝状を受け取ったTMAT理事長の徳田哲・徳洲会副理事長は、「TMATがハイチで活躍できたのは、日本に残った徳洲会グループの全員が全国の施設を支えていたからです。理事長のいつでも、どこでも、誰でもが、最善の医療を受けられるような社会にしたいという思いを世界の国々に届けるためには、TMATのような組織がその一翼を担う必要があると考えております。これからもTMATを支援していただきながら、皆で世界へ最善の医療を届けられるグループにしていきたいと思います」と語った。

なお現地活動状況は徳洲会グループホームページの詳細をご参照下さい 。
徳洲会グループHP 災害医療活動
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徳田哲副理事長とクロード・ボード臨時代理大使

徳田哲副理事長とクロード・ボード臨時代理大使