ハイチ共和国で発生しました地震の被害者は死者10万人を越え、傷病者も極めて多数に達し医療支援は中長期化して来ております。TMATでは現在先遣隊(2名、1月14日出発)、第一陣(11名、1月17日出発)、第二陣(11名、1月21日出発)と累計24名(内医師8名)を派遣し活発に活動を行っています。しかし、医療支援の中長期化に伴い各種のストレス要因(治安、炎暑、感染症リスクなど)から隊員の疲労は激しく、交替要員の派遣が必要となって参りました。このためTMATでは第三陣の交替要員の派遣を決定、1月25日AM11時のANA便で現地に向かいました。

第三陣派遣メンバー9名は以下の通りです。

隊長 原野 和芳 医師 (四街道徳洲会病院)
副隊長 河内 順 医師 (湘南鎌倉総合病院)
池原 康一 医師 (中部徳洲会病院)
樋口 慎一 医師 (東京西徳洲会病院)
岩村 知樹 看護師 (福岡徳洲会病院)
長岡 信 看護師 (鎌ヶ谷総合病院)
松本 学 調理師 (札幌徳洲会病院)
眞玉橋 顕一  事務 (四街道徳洲会病院)
佐藤 昌則  事務 (仙台徳洲会病院)

なお現地活動状況は徳洲会グループホームページの詳細をご参照下さい 。
徳洲会グループHP 災害医療活動
徳洲会グループHP 災害医療活動はこちら

左:原野隊長 右:野口管理栄養士(本部スタッフ)

左:原野隊長 右:野口管理栄養士(本部スタッフ)

本隊第三陣集合写真

本隊第三陣集合写真
(前列左4人目:河内副隊長)

ミーティング風景(成田国際空港)

ミーティング風景(成田国際空港)