パートナーシップ

支援者からの声

小野 勝彦様 信濃化学工業株式会社 代表取締役

小野 勝彦様 信濃化学工業株式会社 代表取締役昭和五十四年「馬鹿か狂人でないと世の中は変えられない」という週刊誌で徳田先生を知り、その後運命に導かれるように東京本部職員として入職、羽生病院、奄美群島を駆け巡った選挙戦等を通して多くの方々と出会い、戦友また生涯の友を得て今日に至っています。退職後も愛情溢れるご支援、経営指南等、公私に亘り徳田先生より薫陶をいただき心から感謝しております。

先日TMATの紹介で、当社で製造している食器をアフリカのアンゴラの病院に寄贈させていただき、アンゴラ共和国駐日特命全権大使アルビノ マルンゴ氏より礼状が届けられました。私どもの命でありますプラスチック食器を、有効に利用していただけるのはこの上ない喜びであります。今後ともTMATのお役に立てるよう継続的に支援できれば幸いと思っています。

寅尾 元様 アルケア株式会社 ウンド&オストミー事業部長

寅尾 元様 アルケア株式会社 ウンド&オストミー事業部長TMAT様を通じお手伝いさせていただいたジャワ島中部地震への救援物資の実際の活用報告とともに活動内容を現地で活動した橋爪慶人先生よりご報告いただきました。

弊社では国内外の災害に対し現地の状況や被災者の生活環境などを考慮し救援物資の内容や提供方法を決定し、形だけの提供ではなく本当に役に立つ事を心がけ実施してきた内容をお話したところ両者の理念が一致していることが確認できました。
橋爪慶人先生の現地での活動内容をお聞きし大変困難な状況の中、現地の状況やお国柄などに配慮した活動に対し改めて敬服いたしました。今後とも微力ですがお手伝いさせていただくこと救援内容や方法についてお話させていただくことを約束させていただきました。

TMAT様の理念である「生命だけは平等だ」の精神と活動が世界で治療やケアを必要としている皆様へ届き心と体を癒していただくことを祈念します。

石川 数一様 沢井製薬株式会社 常務取締役・営業副本部長

石川 数一様 沢井製薬株式会社 常務取締役・営業副本部長この度、ジェネリック医薬品の無償提供を通じてNPO法人TMATの災害医療救助活動に協力させていただきましたことは、弊社にとりましてこの上ない喜びでございます。
阪神・淡路大震災のとき、本社が大阪の製薬会社ということもありジェネリック医薬品の無償提供をボランティア事務局に申し出ましたところ「救助活動用の医薬品は十分に足りていますのでお気持ちだけ頂戴します」と丁重に断られ、当時の災害医療活動ではジェネリック医薬品の出る幕が無いという歯がゆい思いをいたしました。

このような経験から、このたびの海外災害医療救助活動で日本のジェネリック医薬品に活躍の場をお与え下さったTMAT様には心から感謝をいたしているところでございます。TMAT様には今後ますますのご活躍をお祈りいたしますと共に、災害医療救助活動に積極的なジェネリック医薬品のご使用をお願い申し上げます。

ランジス・ウヤンゴダ閣下 スリランカ駐日大使

ランジス・ウヤンゴダ閣下 スリランカ駐日大使NPO法人として2005年7月に設立されたTMATにメッセージを送ることを大変嬉しく思います。
スリランカ政府は2005年1月にインド洋津波の余波を受けた際、徳洲会医療チームによるご支援を受け深く感謝しております。スリランカ国民は徳洲会医療チームより基礎医薬品の提供を受け、彼らの寛大で親切なご支援に深く感動いたしました。

2005年にこの協力関係が始まって以来、TMATと駐日スリランカ大使館の間に密接な関係が築き上げられてきたことを嬉しく思います。我々はTMATが今後繰り広げる人道的な活動に対して、引き続き支援をしていきたいと思っています。将来、ヘルスケア分野においてTMATとスリランカの協力関係がますます発展していくことを切に願っています。TMATの今後のご活躍を期待しています。

パノフ様 トクダソフィア病院(ブルガリア)院長

panov1徳洲会グループの海外におけるはじめての病院として12月1日に開院いたしました。ブルガリアや近隣諸国で自然災害発生の際は、TMATの協力病院としてお役に立ちたく思います

西平守樹様 西平医院(沖縄県)院長、沖縄インドネシア友好協会会長

NPO法人TMATの理念に賛同し、災害医療支援隊(TDMAT)の隊員として是非協力したいと思っております。インドネシアでは4年の医療支援の経験がありますので、南方伝染病と語学の点でもお役に立ちたいです。また平常時は災害医療支援訓練で協力し、近隣の病院の医師や看護師にも参加するように声をかけていきたいと思います。」

高山信義様 宝来化学薬品株式会社(鹿児島県)社長、ライオンズクラブ会員

「生かされている私達という考えに共鳴しました。ローカル(地方)であっても、グローバル(世界的)に支援できるTMATの誕生に感動しました。地球は病んでいる、悲鳴を上げている・・・そこを癒すのはグローバルなビジョンではないでしょうか。自国だけでなく世界の為に感動を与え続けて欲しい。TMATを支援し、仲間にも、マスメデイアにも本物を伝えていきたい。」

現地からの声

駐日ミャンマー大使 ラ・ミイン閣下からTMATへのメッセージ(2008年)

サイクロン「ナルギス」の被災者の救援と復興にご支援をいただき心より感謝いたします。ナルギスは2008年5月2~3日、ヤンゴンの40の町とエーヤワディー管区の7つの町を襲い、13万人以上の死者と行方不明者を出し、250万人の家を奪い、4000の学校、80%の保健関連施設、60万haの農地を破壊しました。

サイクロンのすぐ後、3日には内閣の緊急会議が開かれ、サイクロンの被害を受けた町それぞれに担当大臣が任命され、首相管理の下に国立防災中央委員会が設立されました。ASEAN(東南アジア諸国連合)の諸外相は、被災者に対する人道調査特別委員会を設置しました。国連事務総長は22日と23日に、被災した地域を訪れ、25日にはTCG(ASEAN、国連、ミャンマー政府の3者による協議)の調整により、ヤンゴンでASEANと国連の会議が開かれ、51カ国と24の国連組織、国際復興開発銀行(世界銀行)やアジア開発銀行、22のNGO(非政府組織)が参加しました。このTCGはミャンマーにおける支援活動の調整や管理を行う機関です。

日本からは18日、外務省の木村仁副大臣がミャンマーを訪れ、日本政府に代わって1億700万円を寄与してくださいました。続いて国連を通じ、総額3100万USドルの支援もいただきました。またTMATを含むNGO、NPO、政府関係者、国会議員らも被災地を訪れました。ミャンマー大使館に寄せられた寄付は5870万円に達しました。

被災者は短期的長期的計画の下で、家や農業用と漁業用の機械を供給されています。橋、道路、学校、病院などは現在建設中です。強固なシェルターの建設や沈没したボートを引き揚げる計画におけるJICA(国際協力機構)の調査も始まっています。

多大なご支援をくださった日本国政府と国民の皆さん、TMATの皆さんにあらためて厚くお礼を申し上げます。このことは忘れられることなく心に残り、友好的な関係は一層深まっていくでしょう。現在被災地で行われている活動に、引き続き支援をいただけますことをお願いいたします。

TMATのハイチ支援活動に感謝状

感謝状を贈られた徳田・TMAT理事長と

感謝状を贈られた徳田・TMAT理事長と
クロード・ボード臨時代理大使

2010年3月27日に幕張メッセ国際会議場(千葉県)で開催された徳洲会グループ医療経営戦略セミナーの懇親会の席上、ハイチのジャン・クロード・ボード駐日臨時代理大使から、TMATのハイチにおける医療支援活動に対して感謝状が贈られた。

 クロード・ボード臨時代理大使は、「ハイチ大地震の被災者に対し名誉ある医療活動をされたことは、TMATの国際医療協力という長い歴史の1ページに刻まれるでしょう。ハイチ国民を代表して、支援いただいたことに御礼申し上げます。ありがとうございました」と挨拶。それに先立つセミナーでも大使は登壇し、TMATの医療支援活動に謝意を表するとともに「ハイチへ人道支援をしてくださった徳田虎雄理事長には、心から感謝いたします」と話した。

 代表して感謝状を受け取ったTMAT理事長の徳田哲・徳洲会副理事長は、「TMATがハイチで活動できたのは、日本に残った徳洲会グループの全員が全国の施設を支えていたからです。いつでも、どこでも、誰でもが、最善の医療を受けられるような社会にしたいという理事長の思いを世界の国々に届けるためには、TMATのような組織がその一翼を担う必要があると考えています。これからもTMATを支援していただきながら、皆で世界へ最善の医療を届けられるグループにしていきたいと思います」と語った。

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