令和6年能登半島地震 TMAT災害医療活動報告
2024年1月17日 7:00
第15報
1月16日
8:00
TMATミーティング
健康チェック
体調不良者なし
本日の業務について打ち合わせ
また、本日をもって本隊宇治チームが活動終了のため挨拶
9:00
本隊宇治チームが出発。
午前帯
福祉避難所の有症状者の観察、巡回診療を実施。発熱者には点滴を施行
他、生活における介護支援や福祉避難所の環境整備等を実施
2階避難者の要配慮者のマップ作成
DHEATより茨城県保健師派遣3名あり、情報共有、今後の連携について確認
口腔ケアチームの訪問があり状況報告。今後の連携について検討
午後
午前に引き続き、福祉避難所有症状者の観察、生活における介助支援を実施。また巡回診療では褥瘡処置等を行った。
浦部医師、加藤薬剤師、渡辺ロジが医療福祉調整本部会議に参加後、輪島中学校にて避難所運営、感染者対策について視察。
3階避難者の要配慮者のマップ作成。
県薬剤師協会とモバイルファーマシーと常備薬について情報共有を実施。
18:00頃
本隊宇治チームが途中金沢駅に立ち寄り、第１陣が撤収時に使用した宇治徳洲会病院の車両を回収したのち、宇治徳洲会病院へ到着
本日の診療数16名、感冒症状がほとんどであり、消化器症状は1名。
なお、令和6年能登半島地震 TMAT支援活動のクラウドファンディングを開始しています。
ご支援ご協力をお願いいたします。
TMAT 令和6年能登半島地震クラウドファンディング
事務局担当
野口 幸洋（NPO法人TMAT 事務局長 一般社団法人徳洲会東京本部）
阪木 志帆（NPO法人TMAT 一般社団法人徳洲会東京本部）
文責 事務局 野口 幸洋
